ワープする宇宙 - ５次元時空の謎を解く

ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く

2007年の本で、当時結構話題になったリサ・ランドールの本。自説を展開するために必要ということで、今までの物理学をざっとおさらいしてくれて、結構そこがわかりやすくて良い。思えば文系専攻で、義務教育では物理らしいものを学んで無かった分新鮮で良かった。最近ノーベル賞取ったニュートリノに質量がある、という発見もどれくらい大事な意味を持つか、この本読んでたので結構理解できた。オススメ本、が注意としては、長い。