永遠の0
周りの評判がいいので、観てみた。
実際そんなにいいか!?!?!っていうのが率直な感想。
銀座でアフター6くらいで見たので、それなりの年齢の女性が多かった。
上映中、ちらほら泣いてるっぽい方がいた。
どこが特に刺さったのかなと思って、見終わってから、Twitterで「永遠の0」でサーチしてみたけど、いまいち釈然とせず。
ぶっちゃけあの戦中の状況になったら、特攻も行かざるをえない状況になるんだろうし、あんな状況にいかにしてならないようにするか、っていうことが大事やと思う、当たり前やけど。(そこが主題の映画じゃないことはわかってるけど)
フィクションとはいえ、割とシリアスな出来事がテーマで、
その絶望的状況の中に入れられている登場人物の、
その中での必死の行動を、
特に美化して描いている作品がこれほどまでに、一般的に『受けている』っていうことに結構な勢いで気持ち悪さを感じてしまった。
本の方は読んでないので、映画だけ観たちょっとした感想。